大衆酒場大学の授業・1月編:2コマ目
1月27日
札幌前乗り。
狙っていた「一徹」は飛行機遅延の為、営業時間に間に合わず。
もう一軒の課題店へ。
札幌「福鳥本店」。
札幌は魚介やジンギスカンと浮かぶ方が多いだろうが、
実はやきとり文化の街であります。
まずはしそみそ南蛮。
茄子、えんどう豆を大葉で巻き、そこに甘酢味噌。
出だし、順調。
煮込み。
何だかお味噌汁の様。
一口食べてみると、ちょっと味噌汁の様でありながら、
やはりこれは「煮込み」の味だった。
大将の立ち振る舞い、仕事っぷりもお見事。
無駄のなさ、的確さ、絶妙さ。
つみれと書かれたものも頼んだのだが、椎茸・ちょい肉詰めが出てきた。
お店の方にも聞けず、
インターネットにも出てこなかったのだが、
札幌ではこれも「つみれ」というのでしょうか…?
あ、味はバッチシでしたが!
とり皮を塩で。
皮だけでなく、皮の周りのお肉も付いている。
肉と皮の混じり具合が、旨味を更に感じて良い。
とり麺。¥200。
お椀に入った、鶏ガラだしのにゅうめん。
この量が丁度良い。
ここでたまたまDJで札幌に来ていた須永辰緒先輩と合流し、
一緒に呑みに出かけ、須永先輩のプレイに酔いしれながら、
酔っ払うちょい手前でホテルに戻る。
凍った地面で滑って怪我したら元も子もないからね。