大衆酒場大学・11月の授業:3コマ目 / 「様(ざま)」を魅せることの格好良さ


11月29日


川崎から午前5時に帰宅。
日帰りのライヴの際は基本的にお酒は呑まないので、帰ってから自宅で打上げることになる。
おまけにライヴ終わりで身体はまだ興奮しているので、余計に呑まないと寝られない。
普段はバタンキューなのですが(笑)。
結局、たまたま放送していたラグビーのフランスvsオールブラックスの生中継を観てから午前7時過ぎに就寝。

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RHYMESTERのライヴを観に、JCBに向かう…、とその前に、
赤羽で友人と一杯ひっかけに行く。

昭和25年創業、朝九時から営業の「まるます家」
鯉とうなぎを中心に、呑兵衛の為のアテが揃った店である。
短冊メニューもずらっと並ぶ。


先ずは、うなぎのカブト焼きをサッポロ赤星で流し込む。


名物、鯉のうま煮。これが絶品。白飯が欲しくなる。


そして、まわりのお客さんが頼んでるのを観てしまった為、メンチカツも(笑)。
当然美味い。しかも大きい。
レモン酎ハイの900mの瓶、通称「ジャン酎」も頼む。

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水道橋へ。
このイヴェント以来のJCBホール
RHYMESTERのライヴを観に行く。
「キングオブステージ」のリリックよろしく、会場の外には長蛇の列。


バンドを例えにしてしまうのは大変失礼なことは承知の上だが、
RHYMESTERはボクにとって、本当に大好きな「バンド」である。
そして続けることの意義が、この日のステージングの隅から隅まで溢れていた。
決意表明な新曲は、同業である我々にも勇気を与えてくれることこの上なかった。
そして、アンコールのゴッドとの共演にも、こみあげるものが。