大衆酒場大学・9月の授業：2コマ目

雑記


9月18日


神戸から九州へ移動。


昼飯はボクの両親の実家のすぐ近くにある龍野西サービスエリアで、


揖保乃糸を使った「トマトそうめん」を頂く。

冷製トマトパスタ、そうめん版。
揖保乃糸だから、美味いに決まってる。

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で、19日は熊本でライヴなのだが、
ナガイケジョーの実家が現在福岡市内に在ることや、
ライヴ後にそのまま鹿児島へ移動してしまうことを踏まえ、
我々一行は福岡泊。


つまりは…!!
福岡で空き日!!
神々しいこの字面…。

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ということで、現在両国では秋場所の真っ只中なのだが、既に11月の九州場所の仕込みで福岡入りしている、
ボクの隣町、千葉県船橋市出身の敷島(正式には谷川)親方と授業に出掛ける。


福岡には何度も来ているのだが、未だ「屋台」に行ったことがなかったので、
今回は地元の酔狂たちが集う屋台に出掛けることにする。

「屋台けいじ」は、警固の交差点のパチンコ屋の前にある。
お品書きの値段も手頃。
そして福岡に入ったと実感するのが、焼酎の安さ。
もう絶対、いわゆる「芋」が￥350以下なのである。


敷島センパイ、いや親方曰く、
「博多は喰い地獄ばい!!」
ということで、同行した地元の方々と喰い散らかす。



おでんや串もの、明太焼きラーメンにレバテキ(レバのステーキ)など。
どれも本当に気の利いた美味さ。


そして、ラーメンも喰らう。

見事。
例えば「やまちゃん」だとか「呉朝明」だとか、
元々は屋台だった店が店舗として経営している店はラーメン好き界隈でもきっちり評価されていて実際本当に美味いのだが、
このリアル屋台である「屋台けいじ」も本当に素晴らしかった。
街の文化を学んだ、気がした。

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で、「喰い地獄」二軒目へ。
野間の八ッちゃん。

薬院の八ッちゃんも有名だが、物凄くエグい(笑)。
こちらの八ッちゃんは、角をほんの少しだけ丸くした、人間味溢れる味である。

お腹一杯でめげそうになりながらも、美味しく麺だけ完食。
スープは絶対飲み干しちゃいけません(笑)。
舐める程度で、良いんですから!!

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敷島さんと別れ、ローソーローソー宿へ帰ろうとしたら、
POLYSICSのフミちゃんから「天神の「ふとっぱら」にフラカンとサクラメリーメンと一緒にいるから!!」
との悪魔の呟きが入り(笑)、結局ボクはそこへ向かっていた…。