もう、五年振りとかにしない


11月9日


「Funk-a-lismo! OITAスペシャル」


福岡から九州を南下する際は、必ず訪れるパーキングエリア、
基山P.A.(下り)で名物にして安くて美味い肉うどんを急いでカッ喰らい、
大分へ。


大分T.O.P.Sというハコは、店長さんの時には厳しく、そしてLIVEバンドへの愛に溢れた場所なのにも関わらず、
前回の大分は5年振りだったことに本当に遺憾に思っていた我々。
その「償い」と言ってはナニですが、半年以内に再訪するべく話を進めていた。
で、「地元のバンドにもSCOOBIEを是非観せたい」ということで、
今回は現在東京で頑張っている長崎出身の嘘つきバービー、そしてオレ達含め5バンド出演、という形にしたのである。


そういうバンドにとって、そしてそのバンドの友達やお客さんにとっても、
オレ達のライヴが何らかの刺激になれば、本当に光栄である。


そして、オレ達は、そこに入る全ての人々を一人残らず巻き込むべく、音を鳴らしている。


大分に来る度に、その輪が広がって行くのを、
この日のライブでしっかりとイメージ、
そして何よりこの日に集まったオーディエンスの熱狂によって実感することが出来た。
なぜなら、このT.O.P.Sというハコには、店長が培ってきた土壌があるからに他ならない。