5度目の香港・最終日


2月7日


朝飯を喰いに大坑の街に繰り出すと、映画の撮影が。
兵隊の格好をした白人数名、何かの制服を着た格好の白人数名。
カメラをかざすとスタッフらしき人からダメとのサインをされたので、遠目から撮った。



最後の朝飯は大坑にある24時間営業の飲茶店「嘴兒甜」へ。



常連らしき、良い感じで苦み走ったおっさん連中の溜まり場。
おっさん連中の賑わい=飲茶店の良さと比例する。



おーおー、良い感じだ。
でも、頼んだ覚えのない皿もある…。



エビ餃子。
飲茶の代名詞。
ブリうま。



豚のスペアリブ・豆鼓風味。
飯にのっけたい味。



で、問題のこれ。
イカのカレー煮込み。
頼んだ覚えは全くなかったのだが、

メニューで「蝦餃(エビ餃子)」(真ん中辺り)を指さしで頼んだら、
その上のイカのカレー煮込みまで一緒に出てきたしまったらしい。
でも美味かったので良しとする。

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ホテルをチェックアウトし、
無料シャトルバスでせいこう先生、永友くん等と香港駅へ。
香港駅では主要航空会社のチェックインが可能
スーツケースを預け、身軽になり、エアポートエクスプレスに乗り込む。



香港空港に到着後、バスに乗り空港近郊の東涌という街へ。
アウトレットに向かう。
(写真を取り忘れたので、前回訪れたときのリンクを)
三つ葉アディダスを買い散らかそうと思ったが、
ここでもグッと来るものが皆無。
結局Calvin Kleinのパンツ2枚230HKD(¥2,300)を買ったのみ。

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香港国際空港にて最後の飯。

北角にある名店「阿鴻小吃」の空港店


招牌撈麵を。

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キャセイ・パシフィックに乗り、羽田へ。
機内食の何となく香港風味付けのあんかけご飯すら愛おしい。


20時過ぎ、羽田空港到着。
せいこう先生、永友くん等と別れ、帰宅。


5度目の香港旅行。
何でこんなに取り憑かれた様に何度も同じ街に行くのか、自分でもよく解らない。
だが、帰宅したと同時に、
「あー、次はあの店に行きたい」
「あの街、今回は行けなかったなぁ」
「今度は先にあそこに行ってから」云々、
次回の作戦がぼんやりと浮かんできてしまう。


もうボクは香港中毒患者なのだろう。
帰宅して寝る前に、amazonでこれを注文してしまった。

CDBはじめての広東語 (アスカカルチャー)

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