大衆酒場大学・5月の授業:1コマ目
5月11日
FM高知の番組に生出演。
初めてのFM高知だったにも関わらず、
まるで何度も訪れて、色々とお話をしたかの如く、
我々のことを良く知って下さっていました。
これから高知に来る際は必ず立寄らせて頂きます。
http://guestvoice.seesaa.net/article/119153012.html
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さて、授業を受けることにする。
高知は、酔狂の間では有名な「居酒屋天国」だ。
候補が幾つもあったのだが、
定休日などもちと重なり、今回は二軒を攻めることにする。
同行者は、怒髪天のマネージャーとTHE RODEO CARBURETTORのマネージャーの両氏。
このお二人はお互い、元北海道のイヴェンター、WESSの同僚で、
ぼくも北海道の呑み屋で一緒に呑んだことがある古くからの知人である。
ジャーマネ三人(笑)で呑む。
まずは豚の色んなとこをトコトン味わえる店、「とんちゃん」。
外からも居心地の良さがはっきり判る。
同行した怒髪天ジャーマネが「『千と千尋』そのまんま!!」と連呼していた。
料理も400円台が主で、リーズナブルだ。
銀なべ(ホルモン煮込)
八角の風味が隠し味。これでメシも何杯も行けそうな気がする〜。
そして、ここのもう一つの名物、「どろがゆ」
レシピは以下。
店に貼ってあった。
1:茶碗一杯分(250cc)ほどのだし汁を火にかける。
2:厚めの輪切りにした茄子、半分に切った椎茸、短冊切りにした山芋・筍を1切れと揚げ玉少々を入れ、
蓋をして沸騰させる。
3:そば粉を少しずつ入れながら、良くかき混ぜる。
4:ねっとりして来たら火から下ろし、半分にちぎった春菊を入れた器に注ぐ。
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二軒目は「珍々亭」。
ここから洗濯を終えた怒髪天・清水氏も合流。
ひめいち酢
沿岸の砂泥底に住む小魚で、四国以外では馴染みがない。
ボクも初めて食べたが、凄く複雑な味。勿論美味。
更に、やはりその店の味、煮込みも頂く。
「とんちゃん」よりややあっさり目。しかしこれもメシが何杯も行けそうな気がする、絶品の煮込み。
そしてこの店は何と言っても、いかにも高知の男らしい、
豪快な親父さんの「人ガラ」も、味だ。
頂いた名刺には、
「皿洗い兼さくら、時々社長」と書いてあった(笑)。
良い店に決まってらぁ。
おもてなしと豪快さを兼ね備えたヨッパライの街、高知。
懐が深過ぎる。
まだまだ学習が必要だ。