こう、熱狂が足下からじっくり沸き上がって来る感じ


5月8日


大分へ向かう前に、FUNKY4は久し振りに福岡の老舗「だるま」へ向かう。

4人で食べていると、男子が一人こちらに来て、
「DVD観てます!!握手して下さい!!」と声をかけて来た。
福岡でライヴがあるわけでもなかったから、相当ビックリしたであろう、その彼。
オレ達も福岡でも早くライヴがしたい。


大分入り。


リハ後、そういえば今まで大分でラーメンを食べたことがなかったことに気付く。

ハコからほど近いところにあった「餃子飯店」。
名前の通り、餃子がメインの店と思いきや、ここの名物は「鶏ネギらーめん」である。
大分もご多分に漏れず、やはり豚骨文化なのだが、
この「餃子飯店」は完全に独自のラーメンだ。
鶏ガラの甘みと程良い醤油味、そしてザク切りの青ネギにこしょう。
ジワジワ、ジワジワ。

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「プロレタン・ラリアットtour '09」@大分T.O.P.S


怒髪天兄さんとの珍道中の始まりである。
大分、高知、徳島は、THE RODEO CARBURETTORも一緒である。
男祭である(笑)。


昨年5月に5年振りにライヴを行なって以来、
大分T.O.P.Sには半年のペースでライヴに来れる様になった。
それは、やはり「このハコで演りたい」というメンバー全員の共通意識としてあるから、であろう。
スタジオも併設し、地元のシーンを盛り上げるべく下準備も常に行なっていて、
何しろ店員さんの働きっぷりが見事なこのハコ。
我々のライヴのデータもしっかり記録されていて、照明さんもバッチリ「キメて」くれる。


そして、そこに集まる大分のオーディエンスは、
いつも、こう、ジワジワと、だが確実に盛り上がってくれるのである。
他の街にはあまり無い感じで、ボクは大好きだ。


来る度に、確実に何かが広がって行く手応えが、大分にはある。


で、実は本日5月8日、
ニューアルバム『SPARKLE』を引提げてのツアー、
「Funk-a-lismo! Vol.5」のスケジュールが大幅更新されたのだが、
そこに大分の日程が入ってないことは、皆さんお気づきであろう。
(詳しくはオフィシャルHP、あるいは「ナタリー」をご覧下さい!!)


なので、ライヴ前に坪井オーナーと直接交渉して、
大分のスケジュールを確保した。


詳細は後日発表するが、
スケジュールを見たら、どこら辺に入るか、だいたい判ると思います(笑)。

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打上げで坪井オーナー曰く、
「オレが必ず怒髪天やスクービーなどを呼んで、湯布院でライヴ&温泉旅行を企画する!!」と。
呑みの席で盛り上がった話は、実現するのは世の常である。
超楽しみ。