生涯二度目の「サンプラーさん」


4月4日


タワーレコード新宿店にてインストアライヴ


1999年3月10日に我々が初めてリリースしたCD「夕焼けのメロディー」。
どこにもプロモーションをすることなく、ひっそりと発売されたのだが、
ここタワーレコード新宿店は、
同日発売された宇多田ヒカル「FIRST LOVE」特設コーナーの隣に、
同じ位の大きさの特設コーナーを設けてくれ大々的に展開してくれた、
我々の「ホーム」的CDショップである。
その年の4月に売り場のど真ん中で、
アコースティックではなくフルセットで爆音でライヴをやったり、
この店限定のフリーペーパー「スクスポ」を作ってくれたり、
その後も屋上で2度ライヴを行ったりと、ファンキーな味方でずっといてくれた間柄だ。


今回はアコースティク・ミニライヴということで、
僕はいつもと違う役回りをこなす。
それは「サンプラー使い」。
2003年の「スペ中学園祭」にて「レキシ」の雛形ともいえる、
MOBYソロユニット」を池ちゃん(池田貴史)とライヴを行なった時に、
池ちゃんに教えてもらいながらサンプラーを使ってライヴを行なった以来である。


緊張感バリバリのなか、ほぼミスなしで終えることが出来た。


沢山の方が観に来てくれた。
ライヴを観てからCDを買って頂いた方も沢山いたらしく、
「百聞は一見にしかず」という言葉の威力を改めて噛み締めた。
今度は是非、爆音のライヴをライヴハウスに観に来て下さい。


特設コーナーに、遂にラーメン本も陳列されるバンドになってしまいました(笑)。