「人間の爆発」東北二本
2月16日 / 2月17日
フラワーカンパニーズとSCOOBIE DOの合同ツアー、後半戦。
福島と仙台の二本。
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会場に入る直前、
ZAZEN BOYS豪腕マネージャーの森氏から、
「今月のレココレのSOUL / FUNKベスト100、もう読みました?」とのメール。
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すると森氏「では、ベスト10を当てて下さい」とのメール。
機材車で、リーダーと一緒にあれこれ予想。
恐らくこんな感じ、と10枚を上げると、
そのうち何と9枚が当たっていた。
間違えた1アーティストも、
スモーキー・ロビンソン&ミラクルズ「Going To A Go Go」とテンプテーションズ「Sings Smokey」の違いだったので、
限りなく正解に近い間違いだった。
ちょっと嬉しかった(笑)。
閑話休題。先ずは福島。
グレート前川氏のところに、福島Out-Lineの、
恐らくボクより年下の女性店長から、
「福島のキッズ達に、本物のライヴを観せてあげたい」との熱心な誘いにより、
フラカンが行くことになり、
そのフラカンが我々を誘ってくれた。
その店長さんは、我々が同行する、との話を聞いたとき、卒倒したらしい(笑)。
常連のお客さんは、嬉しくて号泣したそうだ。
街の至る所にチラシを貼ってくれたらしい。
打ち上げでお世話になった居酒屋さんの水槽にも(それを激写する竹安氏を隠し撮り(笑))。
こちらも燃えない筈がない。
外には雪が舞い、福島のライヴハウスは熱気で壁が結露していた。
爆発しまくっていた。
「2002年の全都道府県ツアー以来、赴いていない県を再訪する」という、バンドのとある目標。
またひとつ、カヴァー出来た。
また近々ライヴしに来れたら、と切に願う。
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仙台へ。
仙台きっての有名ラーメン店「五福星」が、どうやら郊外に引っ越したらしく、
時間にも余裕があったので赴く。
だが、もう本当にがっかりだ。
「商売っ気」しか感じられず。
他のメニューの押し売り、客の席移動の複数回の指示。
意心地の悪いことこの上なし。
もう行くことはないだろう。
仙台enn。
昨年4月のツアー以来の仙台enn。
前回のライヴですっかりお気に入りになったこのハコ。
フラカンも我々も、お互いに影響を受けあいながら、
このツアーの集大成的なライヴが繰り広げられた、と我ながら思う。
最後の「盆踊り」セッションは、クセになりそうだ。
ライヴ後、打ち上げをしたいのを我慢し、
一路東京へ。