初めての「対バンという名の同窓会」

MOBY2007-02-11



2月11日


「Rocker Room #5」@新宿LOFT


元来ボクは、コメディアンとは、「音楽が好きであたりまえ」な人種、と思っている。
モンティ・パイソン然り、サタデー・ナイト・ライブ然り、
クレイジーやドリフもそうだ。
なので、マキタ学級との対バンも、全然望むところであった。


正に終始「してやったり」なイヴェント。
痛快であった。


その裏で。


ボクはちょっとした同窓会を楽しんでいた。


東京60WATTS、そして市川高校(通称、市川学園)時代の同級生、大川タケシとの、初対バン。


彼とは高校一年の夏、
学校のプログラムでノースダコタ州ファーゴ(そう、あの映画の『Fargo』)にホームステイに一緒に行って以来の中である。


高校時代、彼がギターヴォーカルで、ボクが鍵盤で、
THE POGUESやTHE CLASHストーンズCCRなんかをコピっていた。
早熟過ぎたバンドだった。
その時ベースを弾いていた遠藤君は、東京60WATTSが所属している事務所「FIVE-D」で働いている。
この日も勿論スタッフとして来ていた。
そう、この日は、三人で「プチ同窓会」だったのだ。


高校を卒業して、12年。
まだあの頃のままの「音楽バカ」同志で、
しかも一緒に仕事が出来たことに、
非常に「痛快」な気分になった。


お互い、まだまだやめらんねーよ。

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夜中は下北沢CLUB Queに移動して、
「CLUB '80s」にてDJ。
我が家に一番ないジャンル「'80s」。
でもオファーが来たんだ、やりますよ〜、ってことで、
我が家のレコード棚をひっくり返して、
何とか回す。


反応がいつもと違って、これまた収穫が大きかった。