第2回「麺達への道」

雑記


12月1日


暦の上ではディセンバー初日、午前4時半起床。
午前6時、ギロッポンに集合。


本日はスペースシャワーTV「麺達への道」第2回ロケ。
RONZIさん(BRAHMAN)、オータコージくん(曽我部恵一バンド)、
そしてMCの村田シゲくん(口ロロ / FRONTIER BACKYARD)とともに、
一路静岡県藤枝市へ。

1919年(大正8年)創業の老舗「マルナカ」へ。




藤枝市の不思議文化、朝ラーメン。
この店が発祥。
お茶畑農家の方々が朝ご飯代わりに食べたのが広まった云々…。
お蕎麦の様なお出汁、そしてシコシコ麺(長め)の中華そば。



…ただ、このお店、これだけでは終わらない。


もう一杯、食べなくては完結しない。


もう一品、冷やしラーメン。
「マルナカ」のマナーは、
中華そば→冷やしラーメンの2杯を注文することで完結する。
わさび、紅ショウガ、ちょっと甘めの冷やしラーメン。
食べた瞬間に、中華そばからのストーリーはまだ続いていた事が判った。

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二軒目は、富士スバルラインを経由して山梨県上野原市へ。

「桂山」は所謂「小田原系」の草分け。
一癖も二癖もあるご主人ともすっかり意気投合し、
撮影許可も頂いた。

何というか、色んなラーメンの良いとこ取り、
だけどバランス感覚に優れていて、逆にオリジナル、的な一杯。


ご主人に気に入られてしまったのか、遂に皿洗いを頼まれました。
「君、うちの店でやってかない？」と…。


ご主人の絶妙なバランス感覚にメンバー一同すっかり惚れてしまった。

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そして三軒目。
前回も訪れた方南町「蘭鋳」へ。


ゴールデン・ウィークのみ限定で提供される「塩」を、
特別にご馳走になった。

ノーメイクな絶世の美人！
煮干しベースなので、勿論「ひげ」そして「ゲップ」まで美味かった！

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最後は打ち上げも兼ねた、酒場の麺。
町屋「小林」、個人的には再訪。
☆食べログ上は「掲載保留」になってますが、ちゃんと営業してます！




串煮込みの名店。
焼酎ハイボール、ガツ刺しも頂き、


煮込の煮汁をベースにしたつけ汁で頂く。
ひたすら優しい味。



ご主人が交通事故に遭ってしまい、
治療中に別の怪我をされたそうで、
現在は奥さまとお子さん3人で切り盛りされてるとのこと。
(写真前列左、一番下の男の子はまだ小学一年なのでまだ一生懸命遊んでます！)
是非とも皆さん、お立ち寄り下さいませ！


「麺達への道」、次回はどこへ行くのだろうか……!?