大衆酒場大学の授業・2月編:3コマ目 / 知らない町へ / ホットケーキの研究・井土ヶ谷編
2月17日
知人の展覧会に行く為、横浜方面へ。
その前に、腹ごしらえと称し、昼から授業。
東急東横線新丸子駅で下車し、
新丸子「三ちゃん食堂」へ。
中華料理、と暖簾には記されてるが、
そして完全に庶民の味方、な酒場である。
日曜日の午後2時、満席の店内は全員呑んでいる。
ハムカツ、
生姜が効いててちょい苦、かつ絶品の煮込み、
菜の花おひたし、
微笑みの目玉焼き、
チーズ入りウインナー、
文句なしの中華そば。
何でもあり、定食屋使いも出来て酒も安い。
近所にあったらどれだけ重宝することか…。
わざわざ来た甲斐のある名店でした。
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横浜で京急に乗り換え、井土ヶ谷という街へ。
知人が開催している、
「ラ・フォトグラフィア・デ・アンヘリート(天使の写真)」展へ。
メキシコで19世紀末ー20世紀初頭に撮影された、
「小さな天使(アンヘリート)」とも呼ばれる死児の写真を展示。
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終了後は折角なので、井土ヶ谷という街を散歩。
駅に戻ったら苦み走った良さげな店を発見。
喫茶「アスカ」にてホットケーキ。
レンチンだが良いんです。
パンケーキ、ホットケーキに貴賤無し。
井土ヶ谷では蕎麦屋の主人が、
蕎麦打ち場で蕎麦を打たずにPCキーボードを打ち、
折角なので(便利な言葉ですな〜)ラーメンも。
井土ヶ谷〜弘明寺界隈にある名店と称されるラーメン屋。
丁寧な仕事、繊細な味付けも解ったが、
開店前から常連が店内で呑み、
ボクのラーメンを作ったあとは店主がその常連のところで煙草を一服。
奥の小上がりには荷物が散乱。
残念ながら次回は絶対無いでしょう。