大衆酒場大学・5月の授業:3コマ目


5月21日


昼の三時までに、可能な限り仕事を諸々片付けて、授業を受ける為に笹塚駅に集合。
GRAPEVINEのサポートメンバーの高野勲氏、金戸覚氏、
そしてボクらの馴染みの呑み屋2店舗のマスター2名などと、
売店でウコンを買って(笑)、目指すは笹塚から電車で一本でいける下町、森下。


ちょいと早く着いたので、のらくろードを散策。

田河水泡先生がこの地で幼年〜青年期を過ごしたことから、
この街はのらくろだらけになっていた。
で、歩いていると、

うちのリーダーが酒塾を開いていた(笑・もちろん冗談です)。


15:50、開店前の森下「魚三酒場」へ。
もう並んでるオッサンが一人居た(笑)。


おばちゃんが「中落ちならすぐ出るよ〜」ということで、
中落ちとビールで乾杯。


店のオバちゃん達は、
受けた注文などで軽く混乱しながら(笑)、
コの字カウンターの中でテキパキと働いている。


そして当然、¥50のアラ煮も頼む。


〆鯖、イタヤ貝のフライ、そしてブリのおつゆ(¥100)。



こんなツマミには、当然¥180の熱燗があう。
そして酔いを早めてくれる(笑)。


1時間半、呑んで喰って一人アタマ¥1400(笑)。


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もちろん二軒目へ移動。


「魚三」から歩いて1分の(笑)、「三徳」へ。
家族経営で、小上がりなどがある雰囲気の良い店。


ここの名物、「ニコタマ(煮込み&玉子)」、「純レバ」を緑茶ハイでやっつける。


ちなみに純レバとは、鶏モツをモツ焼きのタレで煮込んだもの。
浅草「あづま」の純レバ丼が有名です。


で、参加者がみんな「実は好きなのよ〜」との意見で一致したハムカツ、そしてここのもう一つの名物のポテサラを頂く。


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もう一軒、行っちゃう〜!?、と都営新宿線に飛び乗り、西大島へ。

新鮮な豚ホルモンを出す店「こん平」へ。
ちょうど、「酒場放浪記」の再放送を観たばっかだったので、
何だかヴァーチャルがリアルになって面白い(笑)。


っちゅう訳で、名物のモツ刺し盛り合わせを、ホッピー片手にがっつく。

甘くてウマ〜。子袋最高!!


豚足や茎ワカメ、豆モヤシも美味い。
頼まなかったが、キャベツの千切りは無料で出してくれるらしい。


大いに呑み、食べた。
ここら辺(午後9時頃)で記憶が曖昧になってくる。
どうやらここでお開き、ということになり、
ボクも含めて皆、普通に電車に乗って帰っていた、らしい(笑)。