ザギンで試写会


1月26日


少年メリケンサック」の試写会へ。


「PUNKしてなきゃ意味がねぇ」、このことに尽きる。
ケツを蹴り上げられるような、そして本当に素晴らしい映画だった。


ほんのちょっとだが、この映画に関われて、本当に良かった。

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で、折角ザギンに来たから、ということで、
プラプラ歩いていると、古そうなラーメン屋に出くわす。

何だか、老舗っぽい。
びっくりマークがいかしている。



お品書きのパネルも、良い感じで古い。
自家製卵麺、何だかワクワク。


と、店に入る直前に、一応いつも使用している携帯ラーメンサイトでリサーチしてみると、
「2000年開店」とある。
……2000年って、そんなに昔だったっけ?
やっぱりY2Kってあったの!?とか、
色々と首を傾げながら入店。



コの字。居酒屋風。そして殺風景(笑)。
創業40年以上、というような古い質感。
客はボクひとり。
有り得ないくらいの、深い椅子。
雀荘ではないか、と感じ取れる(笑)。
ちょうど、コの字の底辺に座ってみた。
グラスビールか半ライスが無料だったので、グラスビールをちびちびやりながら。


で、その真後ろにはなんと(笑)

テメエでお願いします!!的な自販機。
絶対、元々あったものを撤去せずに使い回している(笑)。
そして、この座席と自販機とのスペースの無駄使いっぷり(笑)。
買う人、いるのだろうか…。



出て来たラーメン¥600。
屋号と違う店名が記載されてる割り箸とともに(笑)。
麺はピロピロで美味しい。
だが、スープが明らかに「かけそばの汁」的な感じ。
良く言えば、高円寺「旅の途中」みたいな感じ、とも言えようが、
明らかにズレている(笑)。
でも、これはこれで美味しかった。


どうやら、微笑ましく愛されてる店らしい。