大衆酒場大学の授業・1月編、その3
1月22日
松野光紀 a.k.a. FREDOと、
「軽く一杯やりましょう」ということで、渋谷へ。
普通の店にいっても仕様がない。
という訳で、「授業」を受けに行く。
渋谷にも、捜せば「大衆酒場」が結構あることが判明。
その中でも、コストパフォーマンス抜群のこの店へ。
立ち呑み屋、富士屋本店。
17〜21時の営業、日祝と第四土曜定休。
地上からは様子が分からないが、階段を下りると、めくるめく「おっさん」の世界が広がっていた。
長〜いカウンター(柱を挟んで延べ30メートルほど)に、鮨詰め状態の人、人、人。
立錐の余地もない。不景気とはまるで無縁の世界。
おっさんも多いが、女性客も結構いた。
何だ、みんな呑みたいんじゃん(笑)。
値段もかなり安い。
瓶ビール(大瓶)¥450、ハムカツ¥200、マグロ中落ち¥350、煮込み¥350。
安くて美味い。
ハムカツの絶妙な揚がり具合とか、とても¥200とは思えない。
中落ちも価格とは反比例の美味さだし、煮込みも文句無し。
他のメニューも豊富で、基本的に安い。
その後はホッピーを(写真を撮り忘れた…)。
ホッピー¥200×2、中身の宝焼酎(350ml)¥400で、一人3杯ずつ呑めた。
1時間とちょっとくらい呑んで、〆て¥2,150。一人アタマ¥1,125。
チェーン店などに行くのがバカらしくなる程に、安かった。
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そうそう、我々の写真を撮って下さったことのある、
菊地昇さんも偶然この店で呑んでいらっしゃった。
THE CLASHが1982年唯一の来日公演を追った写真集を出版している、
日本のロックレジェンドのおひとりでいらっしゃいます。
ザ・クラッシュ 1982 ジャパン―菊地昇写真集 (マーブルブックス)
- 作者: 菊地昇
- 出版社/メーカー: マーブルトロン
- 発売日: 2004/05
- メディア: 大型本
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