海を超えての、ラーメン屋ガイド / ざわざわ下北沢・実写版


11月3日


実は「インディー時代のレーヴェル・メイト(『DECKREC』ね)」であるPOLYSICSは、現在アメリカツアー中らしい。
フミちゃんとは下北沢の呑み屋での「一人呑み仲間」で、
日頃から色々と情報交換はしているのだが、
先日、New Yorkに行く際は是非とも行った方が良い、とフミちゃんに勧めた店に、
どうやらPOLYSICSの面々が足を運んだらしい。


http://blog.excite.co.jp/polysicsblog/10050854/


役に立って嬉しいよ!!フミちゃん!!そしてハヤシくん!!
確か、向井秀徳氏も「掛け値なしに美味い」と言ってたなぁ。
ボクも、いつか仕事で赴いて、一杯やっつけたいもんです。

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shimokita round up


主催の音楽雑誌『Quip』は、実は我々SCOOBIE DOが初めてCDでの音源を収録された雑誌なのである。
確か1998年発売のvol.15。
(ちょっと調べたら、オークションにたまたま出てました。)
その年の夏にUKプロジェクトからデモテープを発売したのだけれど、
その中に収録されていた「オモイダセナイ」という曲が、雑誌の付録のコンピCDに収録されまして。
その他に収録されたのが、
BUMP OF CHICKEN、まだ「THE」が付いていたTHE BEAT CRUSADERS
POLYSICS、そしてNUMBER GIRL
なんだがスゴかったんだねぇ。


それ以降も、話し言葉もそのまんま掲載される(笑)、愛に溢れたインタビューや、
バンド史上初の「表紙」を飾らせてもらったり、
或はコンピCDに「ラジオコント」的コメントを収録してもらったり、
とまあ本当に縁のある雑誌である、『Quip』。


今年の1月だったかな、編集長から、
「下北沢の色んなライヴハウスを使って、如何にも「下北沢」なバンドばっかり集めて、ざわざわしたイヴェントをやりたい」
と頼まれ、二つ返事で快諾した今回。


そして、ハコも何と4年振りの、CLUB 251。
確か、デキシード・ザ・エモンズとの対バンだった。


実は、このCLUB 251、
結成から3ヶ月遅れてSCOOBIE DOに加入したワタクシMOBYが、
メンバーになって二回目のライヴを行なった場所であり、
同時にボクが初めて下北沢の街を訪れた日(1996年3月20日)、なのでもあります。
色々と感慨深いものがありまして。


で、オレ達のライヴ。
いつも踊りに来てくれるプラスワンモーも、
初めてライヴを観たであろう、シモキタのトンガリキッズ達も、
分け隔てなく楽しんでくれていたのが、見晴らしの良いステージからよく見えた。


楽しいことを一緒になって、しかも街ごと巻き込んでやっちまう心意気。
Quip』、全面的支持です。