5月のライヴ、完了


SCOOBIE DO「TOUR 2008 "Funk-a-lismo!" vol.4」、17本終了。
各地で最高沸点がその都度更新されているのを、
ビッシビシと感じている。

                  • -


5月20日


松山SALON KITTY


3ヶ月振りの松山。
DECKREC時代からの盟友、KING BROTHERSと再会する。


KING BROTHERSとの対バンは、本当にシビレル。
いつも思うのは、「油断してると、ケツを蹴り上げられる」感覚。
気合いが入る。


松山のパーリーピーポーは、
その緊張感も味わいつつ、存分に楽しんでいたのがステージから感じ取れた。


終演後、店長の「アニキ」と色々話す。
これから松山へ行く頻度が、間違いなく増えるだろう。

                      • -


5月21日


機材車は、八幡浜港へ。
港のすぐ近所にあるフジ観光で、八幡浜名物のチャンポンを喰らい、
一路、大分へ。


大分T.O.P.S。


5年振り。
本当に申し訳なく思う。
だが、この日集まったオーディエンスは、
空けてしまった時間なんかどうだって良いくらいに、
踊りまくってくれた。


サシでは初めての対バン、キャプテンストライダムも、
きっちりフロアをロックしていた。
長野での対バンも待っているし、
ウマが合う印象をボクは感じた。
これから幾度となく対バンしていくことになるだろう。
"会長"永友くんとも色々話した。


終演後、店長の坪井氏と呑みに行く。
オレ達の様なライヴバンドを全面的に応援してくれる、話の分かる人だ。
今後の大分とオレ達の仲を、密にしてくれること、間違いない筈だ。

                      • -


5月22日


熊本へ移動。
ラジオの生ゲスト出演、インタビューを続けて3本。
我々の楽曲がキッチリとラジオに携わる方々に伝わっていることが感じられ、
素直に嬉しく思う。

                      • -


5月23日


熊本Django


ここのところ、年に2回のペースで熊本でライヴを演れているので、
親近感が湧く。
そして、ここのハコと我々は相性が良い。
良いライヴをした覚えしかない。


熊本のオーディエンスは、街の雰囲気と似て、ノリがシャレオツである。
自分勝手に楽しんでくれている。


対バンのローションズ、THE BEATBOOTS、
DJの皆さん、ありがとう。

                        • -


5月24日


鹿児島SRホール


「volcano」に出演して以来、
お客のガッツキ方が一変した鹿児島。
ハコの方々にも我々の大ファンが多く、
いつ来ても気持ちが良い。


昨年の鹿児島公演のときも、
「食べられちゃうんじゃないか」と思うくらいの勢いだったのだが、
今回はそのレベルがまた更に上がっていた。
瞬間湯沸かし器の如く、一曲目からドッカ〜ン!!
鹿児島のオーディエンスに、丸呑みにされていたのだろう、オレ達は。
それにしても、「What's Goin' On」の時のキッズ達の大合唱、
そして、野音ライヴで宇多丸さんがカマしてた「Face! Face! Face!」まで完コピしてたのには、
マジで度肝を抜かれました。



アミュプラザで行なわれたインストアライヴでも、
中学生からアメリカ人まで、幅広い層のお客さんと触れ合うことが出来た。


鹿児島で、もっとライヴをやりてえなぁ〜。

                  • -


5月25日


福岡に来る度に、
「この街ごとそのまま、東京に在って欲しいなぁ」と思う程、
ボクはこの街が大好きだ。
人の良さ、福岡弁、食べ物。


福岡graf


半年振りの福岡。
前回のライヴでメンバー一同すっかり気に入ったハコ、graf
そして3年振りのワンマン。


grafに集まったプラスワンモーは、
ガッツリと我々のライヴを味わってくれていた。
福岡では、もっとワンマンをしなきゃイカン、と思う。


打上げで、同じ日にライヴを演っていた、Theピーズの皆さんとも呑む。
ボクの大学のサークルの大先輩、"アビさん"こと安孫子義一氏と、酔っぱらいながら色々と話す。

                    • -


5月26日


戻り。
だが、ボクはメンバーにお願いして、
広島で落としてもらう。


今シーズンを最後に新球場へ引越す広島カープ
その最後のシーズンの「広島 vs 千葉ロッテ」戦が、
偶然にも、この日に組まれていたのだ。
人生最初で最後の、市民球場でのロッテ戦。
(あ、日本シリーズがあれば話は別ですが(笑))
間に合って良かった。


本当に素晴らしい球場だった。
これからも年に数試合は開催されて欲しいと願う。


激レアな先発・小宮山、
シコースキーの出来が素晴らしかったことを除けば、
試合に関しては、負けたので何もありません(笑)。


試合終了後、お好み村へ。
ファンの「交流戦」が至る所で開催されていた。


そのあと、我々の広島の「遊び場」、
スリムチャンススタジオへ呑みに行く。
岡ちゃん、山さん、オサムくん、大変お世話になりました!!