色んな表情

MOBY2007-10-09



10月9日


ボロフェスタ」のライヴを終え、ラーメンを一杯平らげてから金沢へ。


翌日の昼は、勿論「第七ギョーザ」

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金沢AZ。初めてのハコ。
金沢は2001年6月に今は無き「NO SPACE」という、
文字通り狭くて酸素が薄くて、そして物凄く燃えるハコでライブを行って以来定期的に来ているのだが、
この「老舗」では初めてである。
店長さんがリハもライヴもずっと熱心に観てくれていた。
ハコのスタッフの仕事の早さからも、
ライヴハウスの音楽に対する愛を感じ取ることが出来る、素晴らしいハコだった。


金沢のオーディエンスは、ライヴの度に色んな表情を見せてくれるから、本当に面白い。
いきなりクライマックス状態だったり、引っ込み思案だったり、
諸手を上げて迎えてくれたり、キョトンとしてたり。


この日のライヴの始まりは、何やら照れているような素振りだったが、
じっくりとクライマックスへ向かっている感じがステージから見て取れた。
金沢は本当に大好きだ。


そして金沢は本当に音楽を愛している、ということが行く度に感じられる。
それはメディアの方々がライヴに行く度に、大挙して観に来てくれるのだ。
恐らく情報を共有する繋がりが、きちんと出来ている故だろう。
毎回本当に感謝です。

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ライヴを終えて22:30、一路福井県敦賀港へ。


19時間の船旅。