やるときゃやらなきゃダメなのよ / なんてこった
9月1日
長い一日。
朝、両国でコヤマシュウと待ち合わせ。
「世界ロック選抜」@両国国技館に、コヤマが客演することになったので、
リハだけ付き添う。
楽屋である「審判部屋」で、こんな張り紙があったから、
キチンと靴を脱いでから入ると、
敷島さんが両国名物の「浪花家本店」の鯛焼きを抱えて待っていてくれた。
しかも、超大量に。
敷島さん、「じゃあボクは今からSunset Liveに行って歌って来るよ!!」と言い残し、颯爽と立ち去った。
仕事の現場が何だかゴッチャになっていて、愉快だ。
鯛焼きは、皆さんに振る舞った。
スタッフの方々がどうやら甘いものを欲しがってたらしく、即完していた。
サンボの三人とも再会。
木内君にロッテグッズの差し入れをしつつ、
全員でしょうもない話を。
でも、嵐の前の静けさ、というか、
来る6時間ライヴへゆっくりと照準をあわせているようだった。
さて、審判部屋にはこんな張り紙もあり、
モンゴルで静養中の人はこれをちゃんと見たのかな、と心配しつつ、
廊下にはこんな張り紙もあったので、
コヤマに注意を促してから、リハを拝見する。
リハ後は両国にある日本有数の立ち食い蕎麦店「文珠」で月見(¥370)を喰らい、
コヤマと別れ、クラブチッタ川崎でリハ。
ダイノジのお二方とは、テレビで共演したり、DJで共演したり、
大谷氏とは野球で一緒になったり、と縁があったのだが、
バンドでは初めてイヴェントに招かれた。
そんじょそこらの音楽業界の関係者より、
遥かに音楽を愛し、かつ見識も広く、マナーを判ってらっしゃる。
この日は終電が終わってしまった→つまりすすんで踊る為にフロアにいたオーディエンス達が、
もう勝手に踊っていた姿がとても美しかった。
NONA REEVESの郷太君(毎週会っているので、現場で会うのは何か不思議だった(笑))、そしてトライセラの面々と、
また一緒にやれたらいいね、などと話しつつ、
ダイノジのお二方と「また演りましょう」と約束する。
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バナナホールは、絶対に大阪になくてはならないハコだ。
そこをないものにしてしまおう、という行為は、日本の音楽文化への冒涜に他ならない。