実はちょっと手伝ってました

9月5日

今日は全く音楽とは関係のないことです。
ご了承下さい(笑)。

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夏が終わりに近づいている瞬間を感じるタイミングは、
皆さんそれぞれあることでしょう。

ボクの場合は、「NFL開幕」、「SUNSET LIVE(今年も出られず残念…)」、「OTODAMA」、
そして「全国高等学校クイズ選手権」であります。
この日、その全てが一気に訪れて。

で、その、「全国高等学校クイズ選手権」、通称「高校生クイズ」。
実は今年、ボクは「クイズ作成」のお手伝いをしていました。
今年三月までボクがスペシャ「音知連」でクイズ作成をしていた流れで、
クイズ番組の総本山にも協力することになり。
一問一答問題、○×問題を毎週作成し、それを約三ヶ月。

クイズ自体は、テレビで放映される以外にも地区大会で膨大な数のクイズが必要になるので、
ボクも素性は知らないけど、恐らく沢山のクイズ作家さんたちが問題を作成していたのでしょう。

で、昨夜放映された全国大会の中で、
幸運にも、そして僅か二問でしたが、ボクの問題が使われていました。
良かった良かった(笑)。
一問は、「アメリカ・サウスダコタ州にあるラシュモア山に彫刻されている四人の大統領のうち、ワシントン以外の三人を書きなさい」という問題。
ボクが提出した問題からパネル問題用に若干編集されていましたが、意外と回答率は低かった。
もう一問は、「 跨座式(こざしき)、懸垂式といった方式がある、軌道が一本の交通システムを何という？ (モノレール)」。
「懸垂式」のところで即答されてましたね。

それにしても、昨日の高校生クイズ、「ガチ過ぎた」印象。
最近の「出来ない」ことを見せる仕様もないクイズ番組の乱立っぷりに釘を刺すかの如く構成された、
非常に優れた問題と解答者たちだったのだが、
一般の視聴者は全くついて行けないのではないか、とハラハラしながら観てました。
やはり、スタジオを出て、動きのあるクイズも観たかったし、
地方予選の模様もアタマの方に流して欲しかった、というのが正直なところでした。
昨年の高校生クイズが個人的に非常に面白かっただけに(数字は良くなかったらしいけど)、
来年はもうちょっと「動き」を観たいなぁ、というのが正直なところ。

それにしても、あのデカい早押しボタンは不細工だなぁ、と(笑)。
あと、関係ない観客としての芸能人は、必要ないですな。
永田&長戸の両氏を久し振りに拝めたのは良かったけどね。