黒帯のお話 / 6月の旅・新潟編


6月6日


毎年購入の「揖保乃糸・黒帯"ひね"」。
今年は5月の値上げ前に奮発して180把購入したんだけど、
ワイフの知人から別に120把頂き、
食べた分&ワイフ実家にお裾分けした都合40把を除いて、現在我が家に260把あります…


揖保乃糸」はひとつの会社が作っているわけではなく、
兵庫県手延素麺協同組合が有する手延素麺の商標であります。
ということは、色んな工場で作られた色んな「揖保乃糸」があり、
微妙に味や食感が違うのです。
「黒帯」は日本全国のスーパーで売られている「赤帯」よりも上級品。
その中でも管理の行き届いた倉庫で1年間寝かせて、
熟成させたものは「ひね(古)」と呼ばれ、より高級品とされております。
ボクの両親が揖保乃糸の産地近くの出身だったこともあり、
親戚から送られてくるお中元はだいたい揖保乃糸の黒帯。
なので素麺偏差値だけは高めで育ってきた為、
素麺にだけは割りと財布の紐が緩くなってしまうのです。


ちなみに岡本家が贔屓にしている製麺所は「横尾製麺」さん。
写真だと上の木箱ですね。
http://www.yokooseimen.co.jp/
揖保乃糸を購入される際、製麺所も注目してみては…、
という割りとどうでもいい話でした…。

                                      • -


新潟CLUB RIVERST。新潟で久しぶりのイベント出演。
初めて観るお客さんを「ノセる」醍醐味。