母校での伝説 / 11月の旅・広島編


11月2日


『「記憶」より「記録」に残る男 長嶋茂雄』というムック本を、
編集された方からご厚意で献本頂いた。
パラパラとめくっていると、いきなり自分にとって衝撃的な事実が。


1953(昭和28)年6月14日、
主将・長嶋を擁する佐倉一高は練習試合・第一試合の船橋高校戦で、
それまでずっと4番「ショート」だった長嶋が、
一試合で4エラーを喫し負けてしまった。
すると第二試合から監督が「サード」にコンバートし、
4番「サード」長嶋が誕生。


その第二試合の相手が、ボクの母校、市川高校。


しかも球場は市川高校グラウンド。
ボクは軟式野球部だったのだが、
硬式野球部と同じグラウンド(現在は新校舎が建ち跡形もない)。


日本の野球史に於ける転換点となった場所で、
ボクと仲間達は同じ汗を流していたのか。

          • -



ツアー24本目、広島Cave-Be。
見事な「好き勝手」。
最高でした!
スリムチャンススタジオでのアフターパーティーも大盛況!