OTODAMA'09詳報(9月9日UP)


9月5日


OTODAMA'09@泉大津フェニックス



「日本で一番、ユルいフェス」
「日本で一番、アホなフェス」
「日本で一番、いちいちプロレスに置き換えるフェス」
「日本で一番、アーティストに丸投げなフェス」
「日本で一番、お金をかけるところがズレているフェス」
「日本で一番、打上げに重きを置き過ぎなフェス」
「日本で一番、ライヴバンドを愛してくれるフェス」


「OTODAMA'09」は、もう本当にツッコミどころ満載である。
それは、またいちいちプロレスに置き換えると(笑)、
技を受ける側の受け身や懐の深さがないと成り立たない、ともいえる。
技を繰り出す方と受ける方、
つまりはアーティストとオーディエンス、主催者とオーディエンスなど、
会場の至る所で色んな技の掛け合いが繰り広げられているのである。
それって、つまりは線引きがなく、イヴェント自体がそこに居る人間全てを巻き込んでいる、ともいえる。


我々は第一回目の2005年以来の大浴場。
(出演は2007年、2008年の代打、都合3.5回目(笑))
きっちり沸騰させた。

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「OTODAMA」恒例の打上げ場所にて。

千と千尋」に出て来そうな入り口で飛び跳ねて入って行くウチの白スーツ。


清水音泉のアホ担当にしてSCOOBIE DOのツアーマネージャー、
男湯・田口のアホな進行で進んで行く。


途中から田口男湯が勝手に曲をかけて無理矢理歌わせる「無茶振りカラオケ大会」になり、
トップでフラカン小西さん、ピーズの佐藤センパイと一緒に「もしもピアノが弾けたなら」を歌わされる(笑)。


グレート前川&POLYフミのデュエット、筋少オーケンさんの歌う「キミは薔薇より美しい」
そしてたまたま友人の結婚式で大阪に来ていて、
打上げにチラッと顔を出したら乾杯の音頭をとらされた挙げ句に1曲歌わされていた、
マキシマム ザ ホルモンのナオちゃんの歌う「Can You Celebrate?」に会場は抱腹絶倒、そしてヤンヤヤンヤの大歓声(笑)。


帰り際、
またしても田口男湯の歌う、超音痴なカラオケを聴かされながら、解散。
去年の悪夢、再び(笑)。
早くその場を離れたいから、客出しにはもってこいですが(笑)。
今年はその田口男湯の歌うカラオケが、
OTODAMAの会場から大阪市内へ戻る最中にBGMとして流れていたバスもあったらしいですね。
聴かされた皆さん、御愁傷様です(笑)。


そうそう、最後はこの言葉で締めなきゃ。


SCOOBIE DOは、
清水音泉のアーティスト」であることを誇りに思う。


昨年の日記はこちら。